郡上八幡のご近所付き合いについて
こんにちは⭐︎なぎさです!
郡上八幡は朝晩の風がだいぶ涼しくなってきました。郡上踊りも終わり、すっかり静かな八幡の日常へ戻っています。
夏の間はさすが、観光地!観光客でごった返していました。
うちにもなんだかんだ頻繁に来客があり、おかげさまで楽しかったです。遠方から来てくれた皆様、国を超えて来てくれたなべちゃんありがとうございました!
(東京から来てくれた友人)
(カンボジアから来てくれた友人)
私は今月9日で妊娠7ヶ月に入りました。最近では胎動も感じるようになり、お腹の中で我が子は日に日に存在感を増しています。
すっかり、郡上八幡の生活にも慣れました。
毎日何をしているのか?と聞かれると、掃除したり料理したり散歩したり・・これといって特別なことは何もしてないんですけどね。
(月に1回ほど掃除当番が回ってきます)
結構暇なんですが、ご近所付き合いが密なので孤独ではないんです。
引っ越してきてから、鍵をかけなくなりましたが、隣近所もみんな鍵をかけていません。
以前、年に一度の住民調査とかで、警察の方がきましたが、その方も「長年110番の仕事をしていたけれど郡上で空き巣や泥棒は聞いたことがないので昼間は鍵をかけなくても大丈夫だと思います。」と言っていました。
警察官がそんなことを言うなんて少し驚きましたが治安がいい証拠ですよね♪
開けっ放しなので、近所の人が「あのよ〜!」といって訪ねてくるのが日常茶飯事。
郵便屋さんも勝手に家の中へ入ってきます。笑
先日はトイレから戻ると畳で近所のおじいちゃんが休んでいて、びっくりしたこともありました!(私に伝えたいことがあったみたいで)
斜め向かいのおばあちゃんとはすっかり仲良し。買い物に行こうと思って外に出ると「ちょっと休んでいきなはれ」と呼ばれるのでおばあちゃん家のベンチの前で世間話することも多いです。
8月は花火大会があったのですが、町内でBBQをしながらみんなでゆっくり花火を見上げました。
横浜で育った私は、花火大会といえばすごい人ごみをかき分けてぎゅうぎゅうの中道路の真ん中に座って見る、と言ったイメージだったので近所の駐車場でゆっくりおばあちゃん達と話しながらみる花火大会は新鮮でした。
そして最近は避難訓練がありました。事前に回覧が回ってきて、その日はサイレンが鳴ったら近くのお寺に避難する、とのことだったのですが、当日になったらサイレンの10分前くらいに近所のおばあちゃんが「古瀬さーん行くよー」と迎えに来てくれました。笑
おばあちゃんとゆっくり手をつないでお寺に向かうというほのぼのとしたものでした。避難訓練の意味はあまりないですよね。
うちの周りは一人暮らしのおばあちゃんも多いけど、こうやって近所の人たちが行き交っているから、孤独死とかはないんだろうな〜と思います。
そんな感じで町内の付き合いはおじいちゃんおばあちゃんばかりなのですが、若い人との交流がないかというとそうでもなくて。近所のおしゃれなカフェに行ったりすると同世代の人と会えたりします。
(センスがキラリと光る糸カフェ)
「郡上産のブルーベリーを使用したラッシー)
「最近引っ越してきたんです〜」なんて話していると、どこに引っ越してきたか、どこで働いてるか、○○ちゃんを知っているか?という会話になってきて街が狭いのですぐに知り合い同士が繋がります。
特に要くんが街中のレストランで働いていたり、私も街中の雑貨屋さんでバイトをしたりしていたので知り合いが芋づる式に増えていく感じで。
街中を歩いていると知り合いに会う機会も増えてきました。
病院のマタニティヨガなどで妊婦さん友達ができることも。まあ絶対数は少ないんですけどね。
というわけで、知り合いが増えるごとに街中に馴染めていく感じがしています。
八幡の秋は紅葉が綺麗らしく、もみじ祭りもあるみたいです。これからの季節の移り変わりも楽しみです⭐︎
ぜひ遊びに来てくださいね〜!!
最後まで読んでくれてありがとうございます。