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田舎通信 @郡上八幡

夫婦で岐阜県の郡上八幡に引っ越ししました。田舎暮らしのあんな事やこんな事を移住者だからこその視点でよりリアルに発信していきます。

フランス人我が家に泊まる

こんにちは。なぎさです!

 

先日我が家にフランス人が二人、泊まりに来ました。

と、いうのも部屋が余っているので我が家を「Air BNB」に登録をしているからです。

 

Air BNB」とは、旅行者が民泊を探せるサイトで現地の人との交流がしたい人、旅館やホテルより安く泊まりたい人がそのサイトを通して利用できます。

 

ホスト側も部屋が余っていて、その気があれば気軽に登録ができます。値段設定や貸し出し方法(素泊まりor食事付き,受け入れ可能人数、使えるアメニティなど)やルールも自由に設定ができます。

 

 

 

 

私たちも世界旅行中は主に民泊をさせていただいて、たくさんの方にお世話になったので今度は私たちが何かお手伝いできればいいな、という思いで始めました。

 

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 (マレーシアで)

 

 

 

 

が、引っ越してきたばかりの時に軽い気持ちで登録だけしたものの準備をしていなさすぎてよくよく考えたら生活に不便な我が家。

 

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(昔ながらの造りで不便なことも多い)

 

 

 

 

多少なりともお金をいただくので、お布団やお皿など備品を揃えたり、もう少し使いやすくしなくてはまだ受け入れはできないね、という話になったのですがその時期は郡上踊りで観光客が賑わうシーズンだったため予想外に予約が入ってしまいました。

 

 

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 (踊りシーズンは観光客で賑う郡上八幡

 

 

 

 

あわてて、予約者にお断りし、3年後くらいまで予約いっぱいということにしてサイト上でブロックしたわけですが何故かその間をすり抜けて予約をしてきたお客様が夏に一組。

 

 

 

 

その時は日本人の方だったのですが、なんでもシーズンで予約がいっぱいで周辺の旅館が取れないのでどうしても泊めて欲しいとのこと。

 

 

 

一度お断りしたのですが、「素泊まりでいいので」と何度もお願いされ、「練習で泊めてみようか」と一泊受け入れました。

 

 

 

 

サイト上でブロックしたのに何故予約が取れたのか、後で聞いたら、「設定を3年半後にして予約を入れました」と。

 

なんという裏技(笑)

 

 

 

その方の予約は素泊まりだったこともあり、なんとか事なきを得て終了。

 

 

 

 

その後は踊りシーズンも終わり、予約してくる方もいなかったのですが、なぜか今回久しぶりに予約が入ったのがフランス人。

 

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(シーズンを過ぎると急に静かになります) 

 

 

 

英訳すら、作っていないのにどんな裏技で予約してきたのか知りませんが、フランス人という事もあり(私自身フランスに留学していたりとなんとなくフランスにご縁を感じています)初海外の方を受け入れるというのも勉強になるかなー、ということで承諾をしました。

 

 

 

 

そして泊まりに来てくれたのはフランス人男子二人(28歳)。

 

 

 

来る前は「こんな我が家で大丈夫か?」と不安もありましたが結果は満足してもらえ、私もとっても楽しかったです!

 

 

 

来る前日に、明日の夜宮島から行くとのメールあり。

 

 

我が家は辺鄙な場所にありますし交通アクセスも悪く、人も少ないのでちゃんと到着できるかギリギリまで心配でしたが、電車で一緒になった高校生のお父さんに車で我が家まで送ってもらったりと、旅人ならではの運を生かして難なく到着しました。

 

 

 

すっかり高校生と仲良くなり、LINEの交換までした様で、うちの前の駐車場で写真をとったり楽しそうでした。笑

 

 

 

よく考えたら、私たちも旅中電話もネットもない中初めての場所に行くということはしょっちゅうでしたが、現地の人に尋ねたり、電話貸してもらったりしてなんとかなっていたんですよね。

 

 

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(たまたま入ったレストランのオーナーが大の日本好きでその後も繋がったり)

 

 

 

そうやって新しい出会いがあったり、時にはハプニングがあったりするのも旅の醍醐味だったり。そんな旅人の時期を懐かしく思い出したりしました。(まだつい最近の話ですが遠い昔の様・・・)

 

 

到着後、「孫悟空のように(死にそうに)お腹が空いている!」というので、近くのレストランを案内しました。

 

 

 

私たちはもう夕飯食べ終わっていたのですが、なんとなく心配で一緒にレストランの中へ入り、結局一緒に杯を交わしました(私はジュース)

 

 

 

「日本に来てからずっと日本食なので、そろそろフランス料理が食べたい」と言っていたのでヨーロッパ系の多国籍料理のお店に入りました。

 

 

 

でも、そこは『日本人向多国籍料理のお店』だったので、彼らには不思議なことが多かったみたいです。

 

 

 

例えば、パンがサービスではない、ワインのテイスティングができない、料理がコース仕立てになっていないなど。

 

 

 

ワインのテイスティングはおねだりしてみたけど断られたので諦めて日本酒を頼み、パンは小さい丸パンが1個80円と書いてあったので注文したものの、当然それでは足らず二人でパンを奪い合っていたり(結局2個目を注文。笑)

コースにはなっていないけど、サラダとメインとチーズとデザートを頼み、来る順番をこちらが指定したり。(フランス人は絶対順番に食べるのです)

 

 

 

いちいちマイペースな彼らが面白かったです。(フランス人は大体の人がマイペース)

 

 

そして翌朝、朝食を作ってあげ、「あとは自由に」と観光に送り出したのですが、

小さい街なので午後私がお散歩をしていたら街中のカフェで彼らを発見。

 

 

私がよくお世話になっているカフェでした。

 

 

店の中に入って彼らと話していると店主さんが気を使って試作で失敗したというコーンマヨネーズのパンを私に出してくださったのですが、フランス人に「いる?」と聞くと怪訝な顔で「いらない」と。

 

少し経ってから真面目な顔で「パンにコーンとマヨネーズを入れるのはこの店主のアイディアなのか」と聞いてきたので、「日本では普通だよ」と答えると、「で、コーヒーにはこの小さなシロップをいれるのか」と訝しげに畳み掛けてきて心の中で爆笑。

 

 

 

それから、街で撮った草餅の写真を見せてきて「この緑色のものは何か知ってるか」とか、少ない時間で見つけた日本の不思議をたくさんぶつけてきて面白かったです。

 

 

 

こんな風に海外の人と歩くと、何が日本独特の文化なのかとか、海外の人には不便なところ(日本語メニュー、表示、和式トイレなど)がくっきりわかって面白いです。

 

 

 

翌朝金沢へ旅立った彼ら。短い時間でしたが新しい出会いに久しぶりに刺激を受けました。

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 (お見送りの時の一枚)

 

 

これから出産のため横浜へ里帰りする予定なので、しばらくできませんが、産後落ち着いたら本格的に受け入れをやっていきたいなー、と思っています。

 

 

 最後まで読んでくれてありがとうございます。

 

 

 

 

 

オマケ:先日ハロウィーンだったので街中の小道がハロウィーン用に装飾されていてとても綺麗でした!ハロウィーンだから仮装パーティー!とかではなく、街の景観を利用してひっそり彩るというさすがアートでオシャレな街だなあと思いました。

 

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今日から紅葉祭り!紅葉ピークにはまだ少し早いけど、色づき始めています。ぜひ、遊びに来てくださいね〜♪